ティファール スチームアイロン

今まで使っていたアイロンでは、強くプレスしないと伸びなかったしわなどが、簡単にスイスイ取ることができました。

今回レポートしていただいた商品の情報

ティファール スチームアイロン「アバンティス75」[181760]> ・商品名:ティファール スチームアイロン「アバンティス75」
・参考価格:8,800円(税込) by Amazon.co.jp
・レポート提供者:Yさん(主婦・静岡県)
・わがままおすすめ度:★★★★★★★☆☆☆(7点)

興味を持ったきっかけは?
我が家のアイロンの買い換えを迫られたときに見つけたのがティ ファールのスチームアイロンでした。ティファールといえば、フラ イパン・鍋など、キッチン用品のメーカーとしてのイメージしかなかっ たのですが、アイロンを販売していることに驚き、どんなものなのかとて も興味をいだきました。

どこがよかった?
1400Wの強力なパワーのおかげで、いままでのアイロンよりも 簡単きれいにシワが取れていきます。また、 かけ面が大きいので、何度もかけなくても綺麗になるのでとても楽でしたね

気になったところは?
サイズが少し大きいぶん、重量も多少重いです。また、レバーの合わ せ場所がカチッとぴったり合わせづらいのがちょっと気になる点で はあります。

どんな人におすすめしたい?
ずばり、アイロンがけが嫌いな人にお勧めです! このアイロンは比較的大きくてハイパワーなので、 アイロンがけの時間が短縮できると思いますよ。

詳細レポート

結婚して丸10年、電化製品がことごとく壊れてきてしまいました。もう殆どの大型電化製品は買い替えたほどです。家電製品の寿命が10年くらいと言われているようですが、まさしくその通りですね。

アイロンは我が家ではあまり活躍する機会はないのですが(家事の手抜きともいえますが・・・)、洋裁などする際には時々使用しておりました。使用頻度は少ないながら、やはり10年もの。
たまに電源が入らず温かくならないことがしばしばありました。色々いじくり、叩いてやっと電源が入ったということも。

これは買い換え時と思い、今度はどの商品にしようかとインターネットで探していたところ、見つけたのがティファールのスチームアイロンでした。ティファールといえば、フライパン・鍋など、キッチン用品のメーカーとしてのイメージしかなかったのですが、アイロンを販売していることに驚き、どんなものなのかとても興味をいだきました。

アバンティス75の特徴とは

アバンティス75の特徴として以下の点が挙げられていました。

・ ジェットスチーム
1400w・強力パワーのアバンティスならではの大量スチームを連続噴射できる。
注目☆そのすばらしいパワーを実感してみたいと思いました。

・ オートスチーム機能
布地と温度にあわせ、最適のスチーム量を字ドン的に噴射します。
かけ面全体からふんわりスチームが満遍なく広がるので、強くプレスする必要はありません。
注目☆スイスイとスムーズにかけられるのは良い点ですね。

・ バーチカルスチーム機能
ハンガーにかけたまま、アイロンを立てた状態での連続スチームショットが可能。
十分な量のスチームを数十センチ離れたところからでも繰り返し噴射できます。
注目☆今持っているアイロンにはない機能なので、試してみたくなりました。

・ ワンタッチスプレー
ドライ時でもスチーム時でも、いつでもスプレーができます。
細かい霧のスプレーが狙った場所に届くから、しわのばしがラクラク。
注目☆別に霧吹きを用意しなくても、アイロン自体が霧吹きとして使えるのはいいと思いました。

・ セルフクリーン機能
内部に溜まった汚れも簡単操作でセルフクリーニング。
いつも快適にスチームが利用できます。
水あか防止バルブが自動的に水道水の水垢成分を除去します。
注目☆手入れが楽なのはとても嬉しいことです。手間がかからないのは嬉しい機能です。

さらにティファールの世界特許としてかけ面性能が挙げられていました。
・すべりが良く疲れない「世界特許のデュリリウム加工」
・スチームを均一に広げる「アクティブライン」
「3種類のスチーム穴を効果的に配置」
・アイロンじわをつくらない「ダイアモンドシェイブ」

以上のように、とても魅力的な特徴があり、興味をそそりました。
スチーム力が凄いことやかけ面の性能が優れているということなのですが、「フライパンの表面とアイロンのかけ面は何か一致するものがあるのでは・・・。」「何だかすべりが良さそうだなぁ。」と私は感じました。いままでは家電からOA機器などオールマイティーな某メーカーのアイロンを使っていました。そのようなメーカーのほうが安心で、無難な商品かなぁと思い購入するのですが今回はティファールというキッチン用品が主?なメーカーで上記の特徴にとても魅力を感じたので、是非試してみたく思い購入にいたりました。

試用レポート

果たして本当につかって見てはどうなのか?
この点に関して、実際に使用してみて感想を述べようと思います。

商品が届いたときに「予想より大きいぞー。」というのが第一印象でした。

 

向かって左がティファールのアイロン。
右が我が家で10年活躍していた某家電メーカーのアイロン。
見るからに大きさが違います。

大きいのでやはり重量も重くなります。しかし、アイロンはすべらせて使うものなのでそれほど重さにはこだわらなくていいかなぁと思いました。かけ面を比べると本当に見た目はまったく違いますね。スチームの穴の数は倍以上多く、細かい穴からもスチームがでてきます。ティファールのアイロンはかけ面に白の線が張り巡らされ、ほんの少し凹凸になっています。
下記は部分的な拡大写真です。

 

独特のかけ面 フランス製らしきスタイル?
レバー式の温度設定

このアイロンはmade in Franceなので、デザインもそんな香りを漂わせているような感じが見受けられますね。温度設定レバーはシンプルな設計になっていますが、レバーの合わせ場所がカチッとぴったり合わせづらいのがちょっと気になる点ではあります。

水を入れるのは付属のカップがついています。ジェット噴射を何度も使用する場合は、水の減りが早いので満タン入れるといいかもしれません。以前はタンクが取りはずしできたので、今回は残った水を捨てる際に手間がかかりますが、スプレーボタンを押すことによって、残りの水を残さず排出できる点はいいですね。

ジェット噴射は勢い良く噴射されます。「シュワーーー。」と音も気持ちがいいですね。
パワーを感じる音がしますね。1400Wの強力なパワーのすばらしさを感じることができました。

 

付属のカップで水をいれます ジェット噴射の勢いはスゴイ

ハンカチで効果のほどを確認

まずは基本的なハンカチをかけてみました。
? くしゃくしゃのハンカチ。
? 一回ゆっくりとすべらせたところ。
? 3回滑らせてだけで全部綺麗にかけることができました。

かけ面が大きいので、何度もかけなくても3回滑らせただけでこのように綺麗になったのでとても楽でしたね。これは世界特許に挙げられている、かけ面のデュリリウム加工のよるすべりが良く疲れないという点で、使ってみた結果もその通り!と感じることができました。

 

? ? ?

綿のシャツにも挑戦

次に、本格的に綿のシャツをアイロンしてみました。シャツにジェットスチームをして、しわを取りやすくしました。 アイロンじわを作らないようにする「ダイヤモンドシェイブ」という特許がありましたが、やはり多少のしわは出来てしまいました。そのしわにジェットスチームをかけ、アイロンがけしたところ目立たなくなるほど綺麗に取れました。今まで使っていたアイロンではここまで綺麗にしわが取れませんでした。

 

綿シャツはシワが気になります ジェットスチームをあてます
   
こんなシワも きれいにとれます
   
仕上がりはきれい


今まで使っていたアイロンでは、強くプレスしないと伸びなかったしわなどが、簡単にスイスイ取ることができました。かけ面も大きいので、アイロン掛けする時間も短縮できたように思います。

まとめ

値段もお手ごろなこの商品は、沢山の特徴があり、その特徴を生かしてスムーズにアイロンがけをすることができました。めんどくさいアイロンがけが時間も短縮できることによって、こまめにアイロンがけしようかなぁという気にもさせてくれましたね。ティファールのアイロンはアバンティス75より更に機能が上の商品や新商品も登場しているようですが、この商品でも十分満足することができました。皆さんも、購入した際には是非この商品の良さを実感して見てください。
 

ティファール スチームアイロン「アバンティス75」[181760]> ・商品名:ティファール スチームアイロン「アバンティス75」
・参考価格:8,800円(税込) by Amazon.co.jp
・レポート提供者:Yさん(主婦・静岡県)
・わがままおすすめ度:★★★★★★★☆☆☆(7点)

この商品の詳細情報・購入はこちら